なんか、梅田さんって、まじすげぇや。
シリコンバレーの存在理由は「世界を変える」こと。
「世界を良い方向へ変える」ことだ。
そしてそれをやり遂げれば、
経済的にも信じられないほどの成功を手にできる。
── スティーブ・ジョブズ
これを、技術やサービス的側面から解釈するのではなくて、コンサルティングや教育っていう側面から考えると、梅田さんの行動に説明がつくような気がした。まじすげぇ。だからこんなに若い人に時間を使ってくれるんだろうなと思う。
[実験]というわけで、梅田さんのウェブブックを実験台に
絶賛コモンズ・マーカー中。なんていえばいいんだ、「コモる」とか言えばいいのか?
http://commonsmarker.com/user/effy
要望とか感想とか
- コメントを書いて「マークする」ボタンを押すと、すべてのコモンズ・マーカ関係のウィンドウが消える機能がほしい。ページによってはそのウィンドウで本文が見えなくなっちゃうのだけど、いちいち「終了」ボタンを押すのは面倒なので、だったら「ワンクリック」でマークとウィンドウ消去ができるとうれしい。もしくは、はてブのポップアップみたいにしちゃって、オーバーレイ表示しないでマークできる機能ができれば、それを使うと思う。
- このマークの重要度を入力できるといいな。このぐらい重要、って感じで。タグでやるのが正解?1~10とか。
- とても長い文章の場合、「ここまで読んだ」とマークすると良いかも。本当の意味でのブックマークとして使える。って、やってみたら、「その手があったか(笑)」とマークされた。コミュニケーションっておもしろー。「ここまで読んだ」タグを流行らせよう!(笑)
- コメントを書き直したいときに、いちいち自分のマイ・マークのページにいって探さなきゃならないのは面倒。オーバーレイ表示しているところで、直接編集できたらいいな。
[つぶやき]「コモンズ・マーカー」と「はてブ」の使い分け
SBM研究会で知った、コモンズ・マーカーをぼちぼちと使い始めている。ウェブページを本や新聞や雑誌だとするとすると、
- コモンズ・マーカーは、アルバムに切り抜き
- はてブは、本棚にストック
という感覚で使うのがいいのかな?と思い始めた。
長い文章のある一部分にものすごく興味を惹かれたときは、コモンズ・マーカーが激しく便利。どうしてその部分に興味を持ったかを書いておけるから、後から新聞の切り抜きのアルバムをぱらぱらとめくるような感覚をWebでも味わえる。たとえば、ビジネス系とか技術系とかでかなり濃くてかつ長文のページを流し読みしているときに「これは」と思ったところに、サッとコメントを書いて「あとで読む」タグをつければ、はてブよりも、後で読む確率が高くなる。
それに対してはてブは、これは重要だなと思った本を買って本棚にしまっておくような感覚で使う方がいいかもしれない。最近、知人・友人をfriendタグではてブしはじめたんだけど、それもそんな感じの利用方法の一例かな。
もうちょっとコモンズ・マーカーを使いまくって、自分なりのスタイルを確立してみたい。
コモンズ・マーカーは、こちら→http://commonsmarker.com/