Fiono330でmemcachedベンチ
- Atom 330でmemcachedはどのぐらいまともに動くか。
- Fiono330にSDHCカード刺す
- ubuntu server 9.10 をSDHCへインストールする
- apt-get install memcached する
- 簡単すぎて感動。
- MacBookとGbEで直結。
- 最近はクロスケーブルじゃなくてもいいから便利
- 最初はTCPクライアントをCで書いていたが、ちょっと調べたらこんなのがあった
- 条件
- 100スレッド立ち上げてTCPでget, set, addをする
- valueのバイト数は、1, 10, 100, …, 100000と変える
- このときのクエリー数/秒を比較
- 結果
- こんな風になりました
- 10000bytes以上の時のgetって、空振りが多いだろうからあんまり意味ないですね(成績が良すぎる)。
- 1000bytes以下が横ばいなのは、この辺りがAtom的には限界ということか。
- memcached自体をチューニングすればまだ上は行けるはずだけれども。
- 10000bytesで10000qps = 800Mbpsぐらい、って考えるとすごいな。Atomで十分じゃないか。27Wしか食ってないし。
Fiono330来た
- Atom330搭載のべアボーン。
- [amazon asin=B002S1VPC6 type=inline]
- 昨日Amazon.co.jpで3台注文して、今日届いた。すばらしい。
- 本体が19,285円。
- メモリはバッファローのS.O.DIMM PC2-6400 (DDR2-800) 2GBが3,280円。
- 昨日の時点で、kakaku.comでは、どちらもAmazon.co.jpが最安値だったので、あわせて注文。
- ついでにMacBook用のメモリ(4GB)も購入。
- あとはHDDがないとだめなのだけれど、あえて注文せず。
- とりあえず、ubuntuのライブCDが動くことを確認
- SDカードスロットがあるので、そこに16GBのSDHCを差し込んでインストールしてみる
- 普通に認識されて、インストールできた
- ギガビットEthernetがついているので、Fiono2台を直結して、netperfで計測してみる。
- UDPで単方向で959Mbps出た。おぉ。やるじゃん。
MacBookのメモリ増強
- 同時に、VM立ち上げまくってメモリが足りなくなってきていたため、MacBookのメモリも増強。
-
- TranscendのDDR3-1066 2GBを二つ
-
-
OSXいじってた
OSXのRAMディスク
- hdid -nomount ram://xxxx でデバイスをつれる(xxxxは、確保したいMBの2048倍の数字)
- ファイルシステム作ってマウントすれば使えた。らくちんでいいなぁ
VirtualBoxのハードディスクイメージのクローン
- 単純にコピーしただけではだめ
- vboxmanage clonevdi コピー元.vdi コピー先.vdi
- ハードディスクイメージは普通は /Users/ユーザ名/Library/VirtualBox/HardDisks/ にある
ショートカットキー
- いろいろいじってた。今まで知らなかったものの中でこれはと思ったものたち
- Ctrl+F3でDockにフォーカスを当てる
- Ctrl+Command+Dおして、Dだけ放してほかはそのまま押し続けると、マウスの位置の文字で辞書をひきつづける
- FinderでCommand+Yのクイックルックはなかなかつかえるとおもっていたら、Space押すだけでできた
- Command+Tabでアプリを選択しているときにもCommand+Qでアプリ終了できる
- Shift+Command+Lで選択文字列をGoogleで検索
- 保存メニューでCommand+Dで「保存しない」を選択
- Control押しながら二本指で上下スライドして拡大縮小
- SpotlightはEclipseが使いにくくなるのでCommand+Spaceに変更してみたり
- ちなみに、Spotlightで数式を入力すると計算してくれる。今まで計算機立ち上げてた。。。